8月16日から21日までブラジル連邦共和国サンパウロ州を産学官民からなるミッション団として訪問した際、日系人を中心としてあらゆる分野の方々から、我が国とブラジルの観光と商用等の査証の免除措置について強い要望がありました。
このため、8月28日には、鈴木英敬三重県知事が、訪伯直前の岸田文雄外務大臣と面談し、要望を伝えるとともに、本件については、三重県単独ではなく、他自治体と一体となって、粘り強く提言活動を行っていくことが必要であるとの考えから、その後、ブラジル連邦共和国と関係が深いと思われる自治体首長に対し、共同提案を呼びかけ、本県が中心となってとりまとめを行いました。
このたび、関係自治体の協力により、提言の趣旨に賛同した22自治体の首長有志連名による提言書がまとまり、鈴木知事が前葉泰幸津市長とともに下記のとおり麻生太郎日伯国会議員連盟会長への提言活動を実施します。
記
日程(予定)
11月14日(木)
・提言活動先:麻生太郎日伯国会議員連盟会長 同行首長 前葉泰幸津市長