平成25年9月分の三重県及び全国の住宅着工状況について発表します。
1.三重県の住宅着工状況※()書きは24年9月に対する増減率
利用関係別全てで、住宅着工戸数が前年同月に比べて増加しました。
・9月の住宅着工戸数は、昨年の同じ月と比べ21.5%増の860戸でした。
・利用関係別では、持家559戸(5.9%増)、貸家188戸(54.1%増)、給与住宅7戸(250.0%増)、分譲住宅
106戸(89.3%増)で、総戸数は860戸でした。
・構造別では木造645戸(16.4%増)、SRC造0戸(前年なし)、RC造32戸(190.9%増)、鉄骨造183戸(28.9%増)
でした。
・建て方別では一戸建672戸(14.3%増)、長屋115戸(51.3%増)、共同73戸(65.9%増)でした。
・県内14市の状況を昨年の同じ月と比べると、増加は松阪市(53.4%増)他9市、
減少は伊勢市(17.5%減)他3市となっています。
・建築物の着工床面積は、非居住用(95.0%増)、居住用(17.0%増)ともに増加しました。
全体では191千m2、昨年の同じ月と比べ45.4%増加しました。
2.全国の概要※()書きは24年9月に対する増減率
・新設住宅の着工戸数は、持家(14.2%増)増、貸家(21.5%増)増、給与住宅(42.0%増)増、
分譲住宅(23.5%増)増となり、全体では88,539戸、昨年の同じ月と比べ19.4%増加しました。
・建築物の着工床面積は、非居住用(9.8%増)、居住用(19.2%増)ともに増加したため、
全体では13,474千m2、昨年の同じ月と比べ15.4%増加しました。
3.別添資料
(図)
(1)住宅着工戸数・対前年同月比の推移(三重県分)
(2)利用関係別着工状況(三重県分)
(表)
(1)全国の地域・都市圏別・利用関係別表
(2)三重県の着工新設住宅の利用関係別状況
(3)三重県の着工新設住宅の構造別・建て方別状況
(4)市別着工新設住宅状況
(5)14市別着工新設住宅状況【利用関係別・着工床面積】
※ホームページでは、本提供資料に掲載していない下記のデータも閲覧することができます。
HPアドレス http://www.pref.mie.lg.jp/JUTAKU/HP/sumai/chakkou/
(図)・建て方別住宅着工状況 ・構造別住宅着工状況 ・地域別住宅着工状況(市部のみ)
〔いずれも三重県内の住宅分のみ〕