平成25年7月分の三重県及び全国の住宅着工状況について発表します。
1.三重県の住宅着工状況※()書きは24年7月に対する増減率
持家着工戸数が8ヵ月連続で前年同月の戸数を上回りました。
・7月の住宅着工戸数は、昨年の同じ月と比べ9.7%増の895戸でした。
・利用関係別では、持家559戸(1.6%増)、貸家259戸(33.5%増)、給与住宅2戸(増減なし)、分譲住宅
75戸(7.1%増)で、総戸数は895戸でした。
・構造別では木造627戸(2.8%増)、SRC造0戸(前年なし)、RC造78戸(7,700.0%増)、鉄骨造190戸(6.4%
減)でした。
・建て方別では一戸建643戸(3.4%増)、長屋138戸(20.0%増)、共同114戸(44.3%増)でした。
・県内14市の状況を昨年の同じ月と比べると、増加は津市(79.8%増)他6市、減少は伊賀市(56.1%
減)他4市となっています。
・建築物の着工床面積は、非居住用(36.8%増)、居住用(3.2%増)ともに増加しました。全体で
は156千m2、昨年の同じ月と比べ14.2%増加しました。
2.全国の概要※()書きは24年7月に対する増減率
・新設住宅の着工戸数は、持家(11.1%増)増、貸家(19.4%増)増、給与住宅(1.3%減)減、
分譲住宅(4.3%増)増となり、全体では84,459戸、昨年の同じ月と比べ12.0%増加しました。
・建築物の着工床面積は、非居住用(15.3%増)、居住用(11.5%増)ともに増加したため、全体
では12,890千m2昨年の同じ月と比べ12.9%増加しました。
3.別添資料
(図)
(1)住宅着工戸数・対前年同月比の推移(三重県分)
(2)利用関係別着工状況(三重県分)
(表)
(1)全国の地域・都市圏別・利用関係別表
(2)三重県の着工新設住宅の利用関係別状況
(3)三重県の着工新設住宅の構造別・建て方別状況
(4)市別着工新設住宅状況
(5)14市別着工新設住宅状況【利用関係別・着工床面積】
※ホームページでは、本提供資料に掲載していない下記のデータも閲覧することができます。
HPアドレス http://www.pref.mie.lg.jp/JUTAKU/HP/sumai/chakkou/
(図)・建て方別住宅着工状況 ・構造別住宅着工状況 ・地域別住宅着工状況(市部のみ)
〔いずれも三重県内の住宅分のみ〕