平成25年6月分の三重県及び全国の住宅着工状況について発表します。
1.三重県の住宅着工状況※()書きは24年6月に対する増減率
持家着工戸数の前年同月比増加率が7ヵ月連続で増加しました。
6月の住宅着工戸数は、昨年の同じ月と比べ11.8%増の967戸でした。
利用関係別では、持家569戸(7.0%増)、貸家221戸(3.8%増)、給与住宅2戸(100.0%増)、分譲住宅175戸(47.1%増)で、総戸数は967戸でした。
構造別では木造687戸(7.0%増)、SRC造0戸(100.0%減)、RC造73戸(11.0%減)、鉄骨造207戸(51.1%増)でした。
建て方別では一戸建749戸(14.2%増)、長屋104戸(12.6%減)、共同114戸(26.7%増)でした。
県内14市の状況を昨年の同じ月と比べると、増加は津市(54.7%増)他6市、減少は桑名市(24.4%減)他4市となっています。
建築物の着工床面積は、非居住用(27.7%減)は減少しましたが、居住用(6.3%増)は増加しました。全体では177千m2、昨年の同じ月と比べ10.5%減少しました。
2.全国の概要※()書きは24年6月に対する増減率
新設住宅の着工戸数は、持家(13.8%増)増、貸家(13.1%増)増、給与住宅(47.3%減)減、分譲住宅(24.3%増)増となり、全体では83,704戸、昨年の同じ月と比べ15.3%増加しました。
建築物の着工床面積は、非居住用(7.3%増)、居住用(14.9%増)ともに増加したため、全体では12,769千m2、昨年の同じ月と比べ11.9%増加しました。
3.別添資料
(図)
(1)住宅着工戸数・対前年同月比の推移(三重県分)
(2)利用関係別着工状況(三重県分)
(表)
(1)全国の地域・都市圏別・利用関係別表
(2)三重県の着工新設住宅の利用関係別状況
(3)三重県の着工新設住宅の構造別・建て方別状況
(4)市別着工新設住宅状況
(5)14市別着工新設住宅状況【利用関係別・着工床面積】
※ホームページでは、本提供資料に掲載していない下記のデータも閲覧することができます。
HPアドレス http://www.pref.mie.lg.jp/JUTAKU/HP/sumai/chakkou/
(図)・建て方別住宅着工状況 ・構造別住宅着工状況 ・地域別住宅着工状況(市部のみ)
〔いずれも三重県内の住宅分のみ〕