平成25年4月分の三重県及び全国の住宅着工状況について発表します。
1 三重県の住宅着工状況 ※( )書きは24年4月に対する増減率
持家の着工戸数が前年同月比で五ヶ月連続増加しました。
4月の住宅着工戸数は、昨年の同じ月と比べ2.2%増の780戸でした。
利用関係別では、持家519戸(17.7%増)、貸家159戸(13.6%減)、給与住宅3戸(200.0%増)、分譲住宅99戸(27.7%減)で、総戸数は780戸でした。
構造別では木造596戸(21.6%増)、SRC造0戸(前年なし)、RC造31戸(77.4%減)、鉄骨造151戸(11.0%増)でした。
建て方別では一戸建627戸(18.5%増)、長屋92戸(17.9%増)、共同61戸(60.9%減)でした。
県内14市の状況を昨年の同じ月と比べると、増加は鈴鹿市(103.1%増)他7市、減少は松阪市(54.3%減)他5市となっています。
建築物の着工床面積は、非居住用(9.0%減)は減少しましたが、居住用(8.0%増)は増加したため、全体では173千m2、昨年の同じ月と比べ0.5%減少しました。
2 全国の概要 ※( )書きは24年4月に対する増減率
新設住宅の着工戸数は、貸家(7.8%増)増、持家(17.5%増)増、給与住宅(57.2%減)減、分譲住宅(6.9%減)減となり、全体では77,894戸、昨年の同じ月と比べ5.8%増加しました。
建築物の着工床面積は、非居住用(25.9%増)、居住用(6.6%増)ともに増加したため、全体では12,452千m2、昨年の同じ月と比べ13.7%増加しました。
3 別添資料
(図)
(1)住宅着工戸数・対前年同月比の推移(三重県分)
(2)利用関係別着工状況(三重県分)
(表)
(1)全国の地域・都市圏別・利用関係別表
(2)三重県の着工新設住宅の利用関係別状況
(3)三重県の着工新設住宅の構造別・建て方別状況
(4)市別着工新設住宅状況
※ホームページでは、本提供資料に掲載していない下記のデータも閲覧することができます。
HPアドレス http://www.pref.mie.lg.jp/JUTAKU/HP/sumai/chakkou/
(表)・14市別着工新設住宅状況【利用関係別・着工床面積】
(図)・建て方別住宅着工状況 ・構造別住宅着工状況 ・地域別住宅着工状況(市部のみ)
〔いずれも三重県内の住宅分のみ〕