三重県及び全国の住宅着工状況(平成25年2月分)の下記の項目について発表します。
・発表項目
住宅建設情報(平成25年2月分)
・発表内容
1 三重県の住宅着工状況 ※( )書きは24年2月に対する増減率
前年同月比で利用関係別すべてにおいて増加。
2月の住宅着工戸数は、昨年の同じ月と比べ12.3%増の810戸でした。
利用関係別では、持家488戸(6.6%増)、貸家204戸(5.2%増)、給与住宅1戸(増減なし)、分譲住宅117戸(72.1%増)で、総戸数は810戸でした。
構造別では木造667戸(24.7%増)、SRC造1戸(前年なし)、RC造16戸(70.9%減)、鉄骨造125戸(4.6%減)でした。
建て方別では一戸建617戸(16.9%増)、長屋174戸(38.1%増)、共同19戸(71.6%減)でした。
県内14市の状況を昨年の同じ月と比べると、増加はいなべ市(90.9%増)・津市(47.8%増)・桑名市(47.8%増)他5市、減少は名張市(60.9%減)・松阪市(48.2%減)・伊勢市(14.6%減)他3市となっています。
建築物の着工床面積は、非居住用(134.1%増)、居住用(6.1%増)ともに増加したため、全体では238千平米、昨年の同じ月と比べ61.1%増加しました。
2 全国の概要 ※( )書きは24年2月に対する増減率
新設住宅の着工戸数は、貸家(2.4%減)減、持家(2.3%増)増、給与住宅(35.3%増)増、分譲住宅(9.1%増)増となり、全体では68,969戸、昨年の同じ月と比べ3.0%増加しました。
建築物の着工床面積は、非居住用(23.2%増)、居住用(1.8%増)ともに増加したため、全体では10,712千平米、昨年の同じ月と比べ9.4%増加しました。
3 別添資料
(図)
(1)住宅着工戸数・対前年同月比の推移(三重県分)
(2)利用関係別着工状況(三重県分)
(表)
(1)三重県着工新設住宅の利用関係別状況
(2)全国の地域・都市圏別・利用関係別表