三重県及び全国の住宅着工状況(平成25年1月分)の下記の項目について発表します。
・発表項目
住宅建設情報(平成25年1月分)
・発表内容
1 三重県の住宅着工状況 ※( )書きは24年1月に対する増減率
分譲住宅が四ヶ月連続で増加
1月の住宅着工戸数は、昨年の同じ月と比べ0.3%減の740戸でした。
利用関係別では、持家517戸(7.3%増)、貸家102戸(36.3%減)、給与住宅2戸(80.0%減)、分譲住宅119戸(32.2%増)で、総戸数は740戸でした。
構造別では木造565戸(14.8%増)、SRC造0戸(前年なし)、RC造17戸(70.2%減)、鉄骨造156戸(19.2%減)でした。
建て方別では一戸建638戸(11.0%増)、長屋79戸(51.9%増)、共同23戸(80.0%減)でした。
県内14市の状況を昨年の同じ月と比べると、増加は伊賀市(126.7%増)・鈴鹿市(12.9%増)・津市(11.6%増)他5市、減少は亀山市(59.3%減)・伊勢市(44.1%減)・松阪市(24.0%減)他2市となっています。
建築物の着工床面積は、非居住用(87.0%増)、居住用(2.1%増)ともに増加したため、全体では136千平米、昨年の同じ月と比べ21.9%増加しました。
2 全国の概要 ※( )書きは24年1月に対する増減率
新設住宅の着工戸数は、貸家(1.6%増)増、持家(8.6%増)増、給与住宅(25.0%増)増、分譲住宅(5.0%増)増となり、全体では69,289戸、昨年の同じ月と比べ5.0%増加しました。
建築物の着工床面積は、非居住用(0.2%増)、居住用(7.1%増)ともに増加したため、全体では10,327千平米、昨年の同じ月と比べ4.4%増加しました。
3 別添資料
(図)
(1)住宅着工戸数・対前年同月比の推移(三重県分)
(2)利用関係別着工状況(三重県分)
(表)
(1)三重県着工新設住宅の利用関係別状況
(2)全国の地域・都市圏別・利用関係別表