三重ごみ固形燃料発電所（ＲＤＦ貯蔵槽）事故に伴うダイオキシン類環境調査結果（本調査）

　ＲＤＦ事故直後の周辺環境調査（本調査）のうち、土壌の結果を公表します。

　土壌環境
　　８月２２日に周辺４地点（桑名市嘉例川、桑名市大山田、東員町笹尾および多度町力尾）で行いました本調
　査の結果は、０．１７～１２ ｐｇ-ＴＥＱ／ｇであり、すべての地点において環境基準値（１，０００ ｐｇ-
　ＴＥＱ／ｇ）を下回り、異常は認められませんでした。

　なお、大気・水質の本調査については、９月１１日に公表済みです。

今後の方針
　ＲＤＦ事故によるばい煙などの飛散がほぼ収まった後の土壌環境等への影響を確認するため、追加で実施（９
月３日・４日に検体採取）しました、土壌及び水質の本調査については、９月下旬から１０月上旬にかけて結果
が判明する予定です。