この度、中南勢流域下水道事務所が伊勢市楠部町地内で 伊勢市楠部町地内で実施している宮川流域下水道(宮川処理区)内宮幹線(第6-2工区)管渠工事で、令和6年2月21日に発進したシールドマシンが8ヶ月をかけ、約840mを掘り進み、令和6年10月21日に工区の中間地点にある立坑に到達しました。
この工事は、地下約15mの深さに内径1mの下水道管をシールド工でトンネルのように構築するもので、発進から約1年をかけ1,600mを掘り進むものです。引き続き残り約760mを掘り進め、来年春(令和7年4月)に到達する予定です。
(1)工事概要
工 事 名:宮川流域下水道(宮川処理区)内宮幹線(第6-2工区)管渠工事
施工箇所:伊勢市楠部町地内
施 工 者:山野・西邦・西山特定建設工事共同企業体
工 期:令和5年3月29日~令和7年12月17日
工事内容:施工延長 L=1,607m
小口径シールド工 Φ=1000 L=1,600m
立坑工 N=2箇所
人孔工 N=3箇所
(2)概要図 <概要図.PDF>
(3)状況写真