このように多くの外国人住民が暮らす三重県では、国籍や民族などの異なる人々が、互いの文化的な違いを認め合い、対等な関係のもとで、地域社会を一緒に築く多文化共生社会をめざして取り組んでいます。
国際理解教育研修は、多文化共生や国際貢献を推進するキーパーソンとなる教職員やボランティア関係者等を対象にした、文化の違いや多様性を学び、多文化共生の地域づくりや教育について考える機会です。今回は、JICA中部の教師海外研修に参加した教員が講師となり、中米エルサルバドルでの体験に基づく講義とワークショップを行います。
1 日時
平成28年8月8日(月)13時から16時30分
2 場所
三重県松阪庁舎 6階大会議室(松阪市高町138)
3 対象者
ボランティア関係者、教員、一般
4 内容
◎講義・演習 「わたしにもできた!ボランティア」
講師 三重県桑名市立久米小学校 教諭 駒谷奈津氏
◎講義・演習 「夢・夢・夢 人生、夢いっぱい!~エルサルバドル人から学ぶ~」
講師 愛知県立半田高等学校 教諭 樋口耕平氏
5 募集人数
50名(申し込み先着順)
6 参加費
無料
7 申し込み方法
メール、ファクスまたは電話にて、氏名、住所、連絡先、所属をお知らせください。
8 申し込み先
三重県環境生活部多文化共生課
メールアドレス:tabunka@pref.mie.jp 電話番号:059-222-5974 ファクス番号:059-222-5984
9 主催
三重県、三重県教育委員会、JICA中部
*当研修は、三重県国際理解教育研修のほか、三重県総合教育センター研修、JICA開発教育指導者研修in三重
(初級編)としても募集しています。
- 関連資料