間崎漁港 MASAKI
種別:第1種 所在地:志摩市志摩町和具
漁港指定:昭和38年2月14日 管理者:志摩市
沿革
間崎漁港は英虞湾の中央に位置する間崎島の南方に開口し、古くは、かつお餌料活イワシの供給地として知られ船びき網漁業が盛んであったが、真珠養殖の発展に伴い真珠養殖用漁船が著しく増加した。このため、昭和38年に漁港指定、昭和42年に離島振興法の適用を受け、昭和44年度から整備計画漁港の指定により、第4、5次計画の昭和51年度までの改修事業により防波堤、物揚場及び泊地が整備された。昭和49、53両年度には県単改良事業による漁具干場等が整備され、昭和55年度には局部改良事業により東防波堤が延長され、現在に至る。