災害時には、停電等の影響により燃料が不足する場合があります。地震や台風による停電の影響で、営業しているガソリンスタンドには燃料を求めた人々の行列ができ、給油待ちの自動車により交通渋滞が発生し復旧活動等へ影響しました。
私たちの日常生活に、自動車のガソリンや軽油、暖房用の灯油等の燃料は必要不可欠となっていますので燃料確保について、日ごろから心がけてください。
◎ お近くの住民拠点SS(サービスステーション)について
停電になっても営業できるように自家発電設備を持ち、災害時でも住民向けに可能な限り燃料供給を続けられる給油所「住民拠点SS」の整備が全国で進められています。災害はいつ起きるかわかりません。日ごろから近くの住民拠点SSの場所を知っておきましょう。
三重県内の住民拠点SS情報は、経済産業省資源エネルギー庁で確認できます。
「住民拠点SS」の整備状況(外部リンク:経済産業省資源エネルギー庁)