台風による被害を最小にするためには、県だけでなく、被害が想定される市町においてもタイムラインを運用し、県、市町、関係機関における事前対策を連携して取り組むことが重要です。
このような中、市町のタイムライン策定を支援するため、「市町タイムライン基本モデル(以下「基本モデル」という。)」を作成し、「抜け・漏れ・落ち」のない的確な防災対策の徹底と、県民の適切な避難行動につなげることをめざします。
基本モデルの構成・概要
1 基本的な考え方
タイムラインの説明や導入の効果、基本モデルの説明などを記載
2 タイムラインの策定手順
策定の手順や適切な避難行動を促進するための考え方、他部署や関係機関の参画について記載
3 運用上の留意事項
タイムラインの発動やレベル移行の考え方やゼロ・アワーの設定方法などを記載
4 その他
地区タイムラインの取組について記載
5 別紙 市町タイムラインひな型