災害復旧工事における指名競争入札の活用について（試行）

       
　本県では、建設業の将来のめざす姿を見据え、建設業の活性化が実感できることをめざして、「新三重県建設業活性化プラン」（平成２９年４月）【※１参照】をとりまとめました。
　志摩建設事務所では、同プランに示された具体的な取組として、地域を支える建設企業の育成と入札参加業者数の改善のため、「発注方法の取り扱いについて」（平成２８年６月１日）【※２参照】の２（１）①緊急を要する工事 に該当する災害復旧工事を対象として、指名競争入札の活用を推進していきます。
　また、競争入札参加者の指名にあたっては、災害復旧工事の確実な施工を確保するため、「発注方法の取り扱いについて」（平成２８年６月１日）【※２参照】の別表１で定めるランクより上位ランクの業者の指名も考慮し、「三重県建設工事等指名競争入札参加者指名要綱」（平成２９年６月１日）【※３参照】に基づき決定します。
　なお、工事の内容等により、発注方法を変更する場合があります。
　本試行は平成２９年１０月１２日以降、平成３０年３月３１日までに指名通知する災害復旧工事に適用します。

※１　「新三重県建設業活性化プラン」（平成２９年４月）
※２　「発注方法の取り扱いについて」（平成２８年６月１日）
※３　「三重県建設工事等指名競争入札参加者指名要綱」（平成２９年６月１日）