三重県文化財保護審議会(会長 櫻井治男)は、令和3年2月22日(月)に開催された、令和2年度第2回三重県文化財保護審議会の審議・議決を経て、三重県指定文化財の新指定について、三重県教育委員会へ答申を行いました。
1 三重県指定文化財の新指定の答申が行われたもの(詳細は添付資料参照)
【彫刻】木造神像(もくぞうしんぞう) 5軀(四日市市)
塑造仏頭(そぞうぶっとう) 1個(四日市市)
【古文書】神島入荒布船木札(かみしまいりあらめふねきふだ) 6枚(鳥羽市)
2 特記事項
指定の決定については、令和3年3月24日(水)に開催される教育委員会定例会において審議される予定です。今回の3件が指定された場合、県指定等文化財数は604件になります。