三重県文化財保護審議会(会長 櫻井治男)は、令和元年12月23日(月)に開催された、令和元年度第2回三重県文化財保護審議会の審議・議決を経て、三重県指定文化財の新指定と追加指定(員数変更・名称変更)について、三重県教育委員会へ答申を行いました。
1 三重県指定文化財の新指定の答申が行われたもの(詳細は別紙参照)
【古文書】伊賀甲賀山論関係文書(いがこうかさんろんかんけいもんじょ)
2巻9通 附7点(伊賀市)
2 三重県指定文化財の追加指定(員数変更・名称変更)の答申が行われたもの(詳細は別紙参照)
【考古資料】八代神社伝来資料(やつしろじんじゃでんらいしりょう)
追加員数25点(鳥羽市)
既指定名称:八代神社神宝、既指定員数:5点 員数は合計で30点になります
3 特記記事
指定の決定については、令和2年2月3日(月)に開催される教育委員会定例会において審議される予定です。決定された場合、県指定等文化財数は601件になります。