1 日時 令和7年1月29日(水)18時30分から20時30分まで
2 場所 三重県松阪庁舎 大会議室
3 概要
15年先の松阪地域の県立高校の学びと配置のあり方についての協議や、松阪地域の中学生と保護者へ
のアンケート結果をふまえ、「令和4~6年度の松阪地域高等学校活性化推進協議会における協議の小ま
とめ~今後の学びと配置のあり方について~」(案)について、協議しました。
主な意見は次のとおりです。
≪令和4~6年度の本協議会における協議の小まとめ(案)について≫
(1)学校規模について
○ 中学校において部活動の地域移行の議論や取組が進む中、高校における部活動の維持・活性化がどの
ように進んでいくのかをふまえ、議論する必要があるのではないか。
○ 小中学校において35人学級の実現が進んでいることから、中学校卒業者数の減少に対して、学級減
で対応する前に、1学級40人となっている定員を減らすことで対応することを検討してはどうか。
○ 40人学級を前提としていることが、子どもたちの学びにとって課題となっているのであれば、高校
における35人学級の実現について、当協議会から提言を出していってもよいのではないか。
⇒(事務局)県教育委員会としても、1学級40人となっている学級編制標準の引下げについて、国に対
して要望しているところである。
○ 単に数合わせで議論するのではなく、特別な支援を必要とする生徒や不登校傾向にある生徒など、多
様な背景をもつ生徒に寄り添い、一人ひとりを大切にするという視点を加筆する必要があるのではない
か。
○ 多様な背景をもつ生徒に寄り添う内容を記載する点には賛成だが、大規模校においても大切な視点で
あることから、3学級以下の高校についての項に加筆するのではなく、新たに項を起こして記載したほ
うがよい。
○ 3学級以下の高校についての議論をする上で必要なのは、「他地域の小規模校の教育実践を注視」す
ることよりも、当地域の小規模校の教育実践を注視していくことと、他地域の協議会における小規模校
の議論の動向を注視することなのではないか。
(2)学びの選択肢について
○ 子どもたちが高校選びに困らないよう、多くの選択肢を維持していくという原案の内容に賛成であ
る。
○ 学びの集約化について、「学科の枠を越えた連携も視野に入れながら」の部分を、より分かりやす
く、具体的に表現したほうがよい。
○ 小規模校から大学へ進学し、社会で活躍している卒業生も多い。子どもたちの思いや願いをふまえた
学びが充実し、それがキャリアにもつながる学びの選択肢が、この地域にはあるということを念頭に、
さらに協議を進めていきたい。
○ 総合学科については、具体の校名を挙げて記載されているが、統合ありきと捉えられることがないよ
うな表現に修正したほうがよい。
(3)今後の協議の進め方について
○ 学級減への対応方針については、今回出された「学校規模」と「学びの選択肢」についての意見をふ
まえて、加筆修正してもらいたい。
○ 15年先を見据えた方向性を取りまとめるためには、校舎の老朽化も念頭に置く必要があるのではな
いか。次年度以降に、関係する資料を提示していただきたい。
○ 当協議会の方向性を示す必要があるとされる「遅くともその3年前までには」の表現は、期限が不明
確であるため、分かりやすく表記する必要があるのではないか。