三重県地方卸売市場条例に基づき開催した三重県地方卸売市場運営協議会の結果は次のとおりでした。
1 日時
平成28年7月15日(金)午後1時30分から
2 場所
三重県地方卸売市場 管理棟2階 大会議室(松阪市小津町800番地)
3 出席者職氏名
三重県地方卸売市場運営協議会委員
多気郡農業協同組合 営農部長 北川敏久
松阪漁業協同組合 参事 友岡将司
県印三重中央青果株式会社 専務取締役 秋豆恵司
株式会社松阪魚市 取締役塩冷部長 澤 則次
国立大学法人三重大学 大学院生物資源学研究科 准教授 中島 亨
三重短期大学 法経科 教授 石原洋介
株式会社百五経済研究所 研究員 松田千夏
三重県食生活改善推進連絡協議会 理事 中角久美子
生活協同組合コープみえ 理事 大戸俊江
松阪北部商工会 女性部長 田中和子
松阪市三雲地域振興局 次長兼地域整備課長 亀井豊弘
4 概要
(1)平成27年度三重県地方卸売市場指定管理者実績報告の評価について
三重県地方卸売市場における平成27年度の指定管理者実績報告の評価について説明するととも
に審議を求めたところ、市場の管理運営については適切に行われており、指定管理者に対する県の
評価は適当であり、特に異議はありませんとの意見が出されました。なお、付帯意見が次のとおり
出されました。
・毎月1回開催している「にぎわい市場デー」のあり方について、より効率的なものになるよう
に企画を工夫するとともに、内容を絞り込んで改善していくことが必要である。
・「にぎわい市場デー」に出す商品について、今扱っているものでは集客が見込めないので、
地域で生産されるものを販売したり、地域の特徴を生かした商品を作っていく必要がある。
・「にぎわい市場デー」への出店のあり方について、地域の小売店など、市場内外の人に出店
してもらい集客していく必要がある。
・「にぎわい市場デー」の広告について、消費者に魅力ある商品の掲載や、新聞各社、ケーブ
ルテレビ等複数のメディアを使って様々な対象の目に触れるようPRすることが必要である。
・市場全体の活性化に向けては、市場単独ではなく、地域の様々なイベントなどと連携を考え
るなど、地域ぐるみで盛り上げていく必要がある。
5 公開、非公開の別
公開で行いました。