【目的】
協同農業普及事業(以下「普及事業」という)は、県民の立場に立って、県民の方々からの意見を反映したサービスを迅速・効率的に提供する活動が求められている。このため、県民の方々から幅広い視点で、普及事業に対する評価・意見・提言等を頂き、その結果を普及事業の実施に反映させることを目的とする。
評価の対象は、普及活動基本計画(令和元年度から令和4年度)ならびに次期普及活動基本計画(令和5年度から令和8年度)の全基本計画とし、評価できる点と改善すべき点について評価を実施する。
【第1回評価基本計画名(次期普及活動基本計画)】
1 野菜産地の維持活性化
2 伊勢茶産地を次世代につなげる構造改革の推進
3 果樹産業の次代を切り拓く構造改革の推進
4 消費を意識した花き花木産地の改革推進
5 肉用牛経営安定のための和牛子牛生産拡大
6 水田を生産基盤とする自給飼料の生産利用拡大
7 水田農業の持続・発展のための基盤強化
8 新規就農者の経営安定
9 担い手の経営目標の実現
10 農業被害軽減に向けた効果的な獣害対策の推進
11 みどりの食料システム戦略・SDGsへの対応
【第2回評価基本計画名(普及活動基本計画)】
1 水田農業担い手の経営基盤強化と産地の強化
2 持続可能な水田営農システムの確立
3 野菜産地の維持活性化
4 農業被害軽減に向けた獣害対策の推進
5 次代を担う新規就農者の育成
6 農業・農村の6次産業化推進
7 農業の未来を切り拓いていく農業経営体の育成
8 産地の価値創造を担う茶業経営体の育成
9 果樹産業の次代を切り拓く構造改革の推進
10 花き花木生産を通して「心の豊かさ」を提供できる花き経営体の育成
11 みえの安全・安心農業生産方式の推進
12 畜産経営体の持続的発展支援