令和2年度第1回三重県犯罪被害者等支援施策推進協議会を下記のとおり開催しました。
記
1 開催日時
令和2年6月25日(木)13:30~15:30
2 開催場所
三重県合同ビルG201会議室
(三重県津市桜橋一丁目891)
3 出席者(9名中9名出席〈内1名代理出席〉)
伊藤会長、上野副会長、仲構成員、鷲見構成員、細川構成員、織田構成員、谷口構成員、
森阪構成員、山門構成員代理
4 会議次第
(1)開会
環境生活部長あいさつ
(2)議事
ア 報告事項
令和元年度犯罪被害者等支援施策の実施状況及び令和2年度推進予定について
イ 協議事項
① 犯罪被害者等支援ハンドブック(仮称)骨子案について
② 被害者ノート(仮称)作成検討について
(3)その他
(4)閉会
5 議事概要
(1)報告事項
令和元年度犯罪被害者等支援施策の実施状況及び令和2年度推進予定について
・SNS広報について、DVなどは自分が被害者という自覚がないケースがあるので、
そういった方への意識付けを広報するとよい
・児童に対する理解の促進について、被害者支援の絵本等で幼児に対する理解の促進を
行うべき
(2)協議事項
ア 犯罪被害者等支援ハンドブック(仮称)骨子案について
・ハンドブックと施策集の内容がバラバラにならないようにするべき
・第2章にある「聞くときのポイント」は詳しく書くべき
・経済的に困窮すると税金の支払いなども大変になるので、税金についての相談先を
記載するなどしてほしい
・きょうだいに対する支援について記載してほしい
・少年犯罪については成人と対応が異なるので記載が必要
・ハンドブックは、使い方の研修をセットで行ってほしい
・連携を原則とした記載にするべきと考える
イ 被害者ノート(仮称)作成検討について
・ノートは人に見せる物ではなく、個人が書くことによって力をもらうものである、
どこまでの体裁が必要か、判断に迷うところだ
・分冊より1冊、A5よりA4の方が、管理がしやすいと考える
・クリアファイルを中に入れておくと資料が入れられる
・被害者の視点を取り入れてほしい
・どの程度の冊数を誰のために作るのかよく検討するべき