三重県教育改革推進会議の第2部会(テーマ:「三重県特別支援教育総合推進計画(仮称)の策定)を
下記のとおり開催しました。
記
1 日時 平成26年7月25日(金曜日)14時30分~17時10分
2 場所 プラザ洞津(津市新町1-6-28)
3 議題 「三重県特別支援教育総合推進計画(仮称)」中間案の検討
4 出席者 三重県教育改革推進会議 第2部会委員 7人(2人欠席)
※会議は公開で実施しました。
5 概要
主な意見は次のとおりです。
・「三重県特別支援教育総合推進計画(仮称)」中間案については、これまでの審議結果が反映されてお
り、考え方がよくまとまっている。
・就職の段階になってから課題が生じないよう、早い段階から子どもに自身の特性を伝えるとともに、自
分らしい生き方ができるように学校教育の中で寄り添うことが大切である。
・特別支援教育を突き詰めていくと、全ての子どもたちの個性に光をあてる教育に行き着く。そのために
は保護者や教員の姿勢が大切である。
・発達障がいのある子どもに対する評価の具体的な仕組について、全国の事例も踏まえ、検討していただ
きたい。
・発達障がいのある子どもに対しては、不得意分野を改善するよりも得意分野を伸ばす視点をもって指導
にあたっていただきたい。
・「三重県子ども心身発達医療センター(仮称)」が設立されることから、これまで以上に市町と県の連
携をお願いしたい。