日時
令和7年2月25日(火)9時00分から11時00分まで場所
株式会社三重フリット(三重郡菰野町永井3067-92)協力企業
株式会社三重フリット参加者
社会福祉法人明健福祉会 たいりん保育園 年長児 6名会社見学の内容
・社長からの素材解説【ガラスは何から出来てるの?】・工場見学 【溶けたガラスを見よう!!】
・ブラスト体験 【オリジナルのガラスコップを作ろう】
取組結果・感想(株式会社三重フリット)
子どもたちにガラスの成り立ちをわかりやすく説明した後、工場見学やブラスト体験を行いました。ガラスが溶けて流れだす様子や天井まで上がる水蒸気に子どもたちは驚き、歓声を上げていました。また、ガラスの塊に触れてみると「つるつるして冷たい。」と声を出して感触を楽しんでいました。ものづくり体験では真剣に取り組み、自分なりに模様シールをガラスのコップに貼って、完成させた時には嬉しそうな表情がとても印象的でした。この体験を通して少しでも、ものづくりの楽しさを感じていただけたと思います。
ご協力いただいた先生や県の職員の皆様には心より感謝申し上げます。また、このような機会があればぜひ参加させていただきたいと思います。
取組結果・感想(たいりん保育園)
1300度以上の窯から溶けて出てくるガラスの色、ガラスが水にあたってパチパチはじける音と、できあがったキラキラした細かいガラス、天井までモクモク上がっていく煙のような水蒸気を見て、子どもたちも引率の保育士も声をあげて驚いていました。五感をフルに使った工場見学でした。社長さんのわかりやすい説明を聞いて、自分たちの身近な物の中にガラスが使われていることを知りました。園に戻ってからも年下の子どもたちに工場見学の話をしたり、家庭でも「これは、たぶんガラスが入っていると思う。」とか、「ガラスはスマホにもはいっとるんだって。」「工場(株式会社三重フリット)は夜もずっとお仕事しとるんやって。」と保護者に伝えていたそうです。自分だけのコップを作らせてもらって大喜び。心に残る体験が出来ました。三重フリットの社長をはじめ従業員の皆様には下見、見学の際も丁寧に対応していただきありがとうございました。
その他
2月25日 三重テレビ放送にて「園児たちが会社見学 特殊ガラスの製造現場」として紹介されました。会社見学中の様子