日時
令和5年11月24日(金)10時00分から11時30分まで場所
社会福祉法人ぼだいじ福祉会 ぼだいじIRORI園(津市久居藤ヶ丘町2598-4)協力企業
三栄林産株式会社(亀山市加太中在家8032-1)参加者
ぼだいじIRORI園 年長児20名会社見学の内容
・森林について学ぶ(森林の働きと循環)・木工体験として、幼児でもできる「お箸づくり」に挑戦する
取組結果・感想(三栄林産株式会社)
園児の皆さんが木の話に真剣に耳を傾け、楽しそうに木と向き合いお箸を磨く姿に、私たち大人ももっと木を知ってもらう、使ってもらう活動をしていこうと改めて感じました。取組結果・感想(ぼだいじIRORI園)
本事業に参画させていただきありがとうございました。子どもたちにとって多くの学びを得られるのと同時に、社会の成り立ちを知る良い機会だったと思います。主な感想は以下の2点です。
①「身近な木製品から木の成り立ちを知る」
自然環境に触れる機会が少ない現代の子どもたちにとって、本見学及び体験は、どのように身近な木製品になっていくのかを知る良い機会でした。また、実際に箸づくり体験を行うことで、より深い学びにつながりました。
②「物のありがたみを知る」
昨今、物にあふれる社会で過ごす子どもたちにとって、あらゆる物や資源の”有限性”が感じられにくくなりつつあります。物や資源があって当たり前となりつつありますが、①で記載したように、物の成り立ちを知り、箸づくりを体験することで、モノづくりの貴さを肌で感じることができたのではないかと思いました。
本事業からたくさんの学びを得られたことを深く感謝いたします。