ベビーファースト運動とは
公益社団法人日本青年会議所が主体となって推進しており、子育て世代が子どもを産み育てたくなる社会を実現するため、企業や行政などが一体となって、赤ちゃんを育てやすい社会の実現をめざす運動です。三重県は、ベビーファースト運動の趣旨に賛同し、その活動に参画しています。
三重県の活動宣言
『子どもは三重の未来 全てに優先する』 三重県知事 一見 勝之
活動宣言に基づく具体的アクション
①虐待など困難を抱える子どもへの支援
子どもの貧困対策や児童虐待の防止、ヤングケアラーの支援や社会的養育の推進に取り組むとともに、発達支援および医療的ケアが必要な子どもなどを支援します。②妊娠・出産、子育ての支援
切れ目のない妊産婦・乳幼児ケアや周産期医療体制の充実、不妊に悩む家族への支援、幼児教育・保育や放課後児童対策など、子育て家庭を支援します。③働き方や若者の雇用、結婚の支援
仕事と子育ての両立支援などの働き方改革や男性の育児参画、若者等の雇用対策を推進するとともに、結婚を希望する方の出会いを支援します。④子どもが豊かに育つことができる地域社会づくり
子どもの権利が尊重され、人と人とが強い絆で結ばれた地域社会を形成し、子ども一人ひとりが力を発揮して育つことができる社会の実現をめざします。