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令和04年11月02日

子どもの会社見学を実施しました! ~有限会社深緑茶房×飯南たんぽぽこども園~

日時

令和4年10月13日(木)10時から11時30分まで
令和4年10月14日(金)13時から14時まで

 

場所

有限会社深緑茶房の茶畑、飯南たんぽぽこども園5歳児保育室
 

協力企業

有限会社深緑茶房(三重県松阪市飯南町粥見4209-2)
 

参加者

飯南たんぽぽこども園  5歳児12名
 

会社見学の内容

・お茶摘み体験(秋番茶) ・焙煎(製茶)体験  ・お茶淹れ体験
 

取組結果・感想(有限会社深緑茶房)

 まず、会社見学を企画していただいた三重県少子化対策課の皆様、企画を受け入れてくださった飯南たんぽぽこども園の皆様に感謝申し上げます。
 近年、手軽に飲めるペットボトルのお茶の普及とは反対に、本来の茶葉を知らない世代が多くなってきているのが現状です。
 その中で、お茶の産地で育つ子ども達に、直接、お茶ができる工程を体験してもらえたことで、子どもたちの記憶として残り、成長してからも地元のお茶を愛してくれるだろうと勝手ながら期待しています。
 今回、年長さん(5歳頃)にお茶づくりを体験していただきましたが、説明をまじめに聞いてくれて理解度がとても高く、作業についても先生のサポートをいただきながらスムーズに実施できていたので、体験内容の難易度としては丁度良かったのかなと感じました。
 反省としては、10月の秋番茶シーズンにお茶摘みをしたので、茶葉が硬くなってしまっており、力の弱い子どもたちが一芯二葉の茶葉を摘むのに苦戦してしまった点です。
 そのため、次回の機会があるならば、4月後半の一番茶(新茶)シーズン開始時期に、今回のような会社見学を実施できるのが理想だと感じました。年に3回あるお茶の摘採シーズンの中でも、新茶時期のお茶畑は本当にキラキラと輝いて美しく、子ども達にとって、良い体験の経験になると思います。
 このたびは、本当にありがとうございました。

 

取組結果・感想(飯南たんぽぽこども園)

 地域の特産物であるお茶に幼児期から親しんでいくという今回の会社見学は、子どもたちにとって、素晴らしい体験の機会となったと思います。
 今回、お茶摘み体験、手揉み体験、お茶淹れ体験を通して、お茶ができる工程を知ることができましたが、子どもたちは、体験を通して、より身近にお茶を感じることができるようになりました。会社見学のあと、子どもたちが、ままごと遊びでお茶淹れを再現する姿が見られたことは、その一例であると感じています。
 今回、体験させていただいたことを取り入れ、園の今後の活動にもつなげていきたいと思います。
 貴重な経験をさせていただき、本当にありがとうございました。

 

会社見学中の様子

 

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本ページに関する問い合わせ先

三重県 子ども・福祉部 少子化対策課 子ども応援班 〒514-8570 
津市広明町13番地(本庁2階)
電話番号:059-224-2057 
ファクス番号:059-224-2270 
メールアドレス:shoshika@pref.mie.lg.jp

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