【みえの子ども「夢☆実☆現」応援プロジェクト】
INAANZAMIE(高田高校)の実践報告
【プロジェクトタイトル】 カカオ豆からGlocal(グローカル)!!【取組者】 INAANZAMIE(高田高校)
【プロジェクトの概要】
地元のスイーツ店と協力し、ウガンダ産カカオ豆を使った商品を開発して販売したい!
INAANZAMIEの活動(難民居住地でのワークショップ、グローカル商品の開発)を知ってほしい!
【支援企業】
株式会社中部システムセンター 代表取締役 田中 裕嗣 さま
【取組の流れ】
①定例ミーティングを実施(毎週木曜日)
②イベント(カカオフェア)の準備
・地元のスイーツ店(ムッシュコウノヤ )での試作
・ぎゅ-とら本店営業部と打ち合わせ
・インスタグラムでイベントの紹介
・学校でのワッフルモニター販売
・チラシ配り
③カカオフェアを開催
令和4年3月24日(木) ぎゅ-とらtryマート(津新町駅店)
・ワッフル 100個 フィナンシェ 300個を販売
※ワッフル、フィナンシェにはウガンダ産カカオ豆を使用
※ムッシュコウノヤが製作
・商品にINAANZAMIEの活動動画にアクセスできるQRコードを添付
【取組結果】
地元のスイーツ店(ムッシュコウノヤ)の協力のもと商品開発したワッフルとフィナンシェは、完売の大盛況でした。
売り上げは、将来のウガンダへの渡航費に充てる予定です。
また、カカオフェアを通じて、INAANZAMIEの活動を多くの人に知ってもらうことができました。
カカオフェアが新聞に掲載されたことで、同じようにチョコレートを使って商品開発を行っている起業家の方から連絡をいただき、コラボ商品の開発にむけた連携も始まっています。
【感想】
最初は何をどのように取り組めばいいのか、定例ミーティングでもなかなか意見が出ませんでしたが、少しずつでも行動に移すことで、プロジェクトの実行に近づくことができました。
地元のスイーツ店の協力だけでなく、地元スーパーである「ぎゅ-とら」での販売や支援企業の田中さんとのオンラインミーティングなど、地域の人と関わりながらプロジェクトを実現していくことが出来たのは、私たちの大きな自信に繋がりました。