混浴制限年齢の引き下げについて
令和2年12月、近年の子どもの発育発達の状況や社会情勢の変化をふまえ、国の「公衆浴場における衛生等管理要領」が改正され、公衆浴場における混浴制限年齢が「おおむね10歳以上」から「おおむね7歳以上」に引き下げられました。本県でも、「三重県公衆浴場法施行条例(平成7年三重県条例第50号)」により、混浴制限年齢を「10歳以上」としておりましたが、以上のことを踏まえて、当該条例の一部を改正し、令和4年7月1日から、本県の公衆浴場における混浴制限の年齢を「7歳以上」に引き下げることとしました。
入浴着を着用しての入浴について
乳がん手術や皮膚移植など体に傷あとのある方が、温泉や公衆浴場、旅館・ホテルの浴場等の入浴の際に着用する「入浴着」をご存じですか?衛生面にも配慮した、専用の入浴肌着です。
入浴着を入浴直前に着用し、浴槽に入る前には付着した石けんをよく洗い流すなど、清潔な状態で使用される場合は、衛生管理上の問題はありません。
周りの皆様は、入浴着の着用について、ご理解とご配慮をお願いいたします。