食中毒って知ってる?
食べものが原因で、おなかが痛くなったり、下痢をしたり、熱が出たりすることを食中毒っていうよ。
食中毒
食中毒は、人のからだに悪い細菌や細菌が作った毒素、ウイルス、その他の有毒なものを含む食べものを食べることでおこります。
食中毒をおこす、細菌にはいろいろな種類があります。
○病原性大腸菌(O-157など) どこにいるの? |
|
○ブドウ球菌 どこにいるの? |
|
○サルモネラ どこにいるの? |
|
人からみてよい、細菌もあります。
納豆菌 (納豆をつくる) |
乳酸菌 (ヨーグルトをつくる) |
食中毒にならないためには
【つけない】
|
|
【ふやさない】
|
|
【やっつける】
|
もし食中毒になってしまったらどうしたらいいの?
- かぜやほかの病気とまちがえることがあるので、注意しましょう!
- はじめ、病気の程度が軽くても急に悪くなることがあるので、早めに病院へ行って、お医者さんにみてもらいましょう。
お医者さんには、次のことを伝えましょう。
|
いざという時の応急処置
- 水分を多くとって、脱水症状にならないようにしましょう。
- あまり、おなかを刺激しないように、ぬるいお茶などを飲みましょう。
- 安静にしましょう。
- 消化しやすいものを食べるようにしましょう。
(令和2年2月)
一般の方はこちら
➡ 食中毒とは