厚生労働省の障がい者施策の推進に向けた検討の基礎資料とするため、在宅の障がい児・者等(難病等患者やこれまでの法制度では支援の対象とならない方を含む。)の生活実態とニーズを把握することを目的とした調査を行います。
調査対象者は全国約5,363国勢調査調査区に居住する在宅の障がい児・者等(手帳所持者、難病等患者及び長引く病気やけが等により生活のしづらさがある方)です。
三重県内の調査区は、津市、四日市市、伊勢市、松阪市、桑名市、鈴鹿市、名張市、尾鷲市、亀山市、鳥羽市、熊野市、いなべ市、志摩市、伊賀市、東員町、菰野町、川越町、明和町、玉城町、大紀町、紀北町、紀宝町内の一部となっています。
調査方法は、令和4年12月1日を調査日とし、知事が任命した調査員が12月上旬に調査区内を訪問し、対象者がいる世帯に調査票と封筒を手渡し、記入及び郵送による返送を依頼することとしています。
なお、調査区内の対象世帯には、調査員が11月中に「調査実施のお知らせ」を配布した上で訪問しますので、調査員が訪問した際にはご協力をお願いします。
また、各調査員は新型コロナウイルス感染症対策に配慮して訪問等を行います。
調査のことで、ご不明な点は、当課又はお住まいの市町役場の障がい福祉担当課までお尋ねください。
また、参考までに調査実施主体である厚生労働省の本件に関するホームページをご案内します。
https://www.mhlw.go.jp/toukei/list/seikatsu_chousa_r04.html