官公需とは
国や地方自治体による物品(物件)の購入や、工事の発注、各種サービス(役務)の提供のことをいいます。三重県の取組
三重県では、「官公需についての中小企業者の受注の確保に関する法律」に基づいて国が定めた「中小企業者に関する国等の契約の基本方針」を受け、中小企業の受注機会が確保されるように取り組んでいます。・令和6年度中小企業者に関する国等の契約の基本方針
・令和6年度三重県の官公需施策について
官公需適格組合について
事業協同組合等が官公需を受注しやすくするための制度として、官公需適格組合制度があります。「官公需適格組合」とは、官公需の受注に対して特に意欲的であり、かつ、受注した契約を十分に責任を持って履行できる経営基盤が整備されていることを、中小企業庁(三重県の場合は中部経済産業局)が証明した組合のことです。
一定の基準を満たしている事業協同組合、企業組合、協同組合等の組合は、この証明を受けることができます。
・中小企業庁(官公需施策)のホームページ(官公需適格組合名簿が掲載されています)