3月15日(火)に、津市立美里中学校の2年生の生徒2クラス38名を対象に、建具職人の長野政次さん、馬場幸次さんを森のせんせいとして迎え、森林環境教育・木育の出前授業を行いました。
はじめに、地域産材の木を使うことが地域の森のためになることなど、木や森についてのお話を聞いた後、組子で作る行灯づくり体験をしました。釘を使わず木を組み付けることに苦労しながらも、高さ30cmほどの行灯を一人一つずつ完成させました。完成した行灯は、6月17日から19日までメッセウイング・みえで開催される「全国建具フェア三重大会」で展示されます。
「全国建具フェア三重大会」のホームページはこちらhttp://mietate410.com/
はじめに木や森についてのお話を聞きます
建具職人の馬場さんらより作り方の解説
釘を使わず木を組み付ける「組子」に挑戦
難しいところは協力して組立てます
三重の観光名所がプリントされた和紙を貼り付け、完成。写真はaグループの集合写真です。