公共建築物等への県産材利用事例集を作成しています
木材は断熱性・調湿性に優れ、また、紫外線の吸収や衝撃を緩和する効果が高いなどの特徴があるため、学校などの公共建築物を木造・木質化することは、そこを利用する多くの人々に快適な室内空間を提供します。
さらに、地域の木材を積極的に利用することは、森林の持つ様々な機能を発揮させるとともに、林業や木材産業の発展による地域経済の活性化に繋がります。
このため、県では、多くの人に触れる機会が多く、かつ木材の大きな需要が期待できる公共建築物等における木造・木質化を図り、積極的に地域で生産された木材を利用することで、「木を植える→育てる→利用する→また植える」といった「緑の循環」を推進し、地域の環境を守る活動に取り組んでいます。
県では毎年、公共建築物の木造・木質化を推進する取組の一つとして、公共建築物等の木造・木質化事例を掲載したPR冊子を作成し、幼稚園や保育園、社会福祉施設などの幅広い施設において、木造を選んだ経緯や感想、木材を使用するうえでの工夫点などを紹介しています。
公共施設等の木造・木質化をご検討される際の参考にご活用ください。
令和6年度県産材利用事例集
令和5年度県産材利用事例集
令和4年度県産材利用事例集
令和3年度県産材利用事例集
令和2年度県産材利用事例集
令和元年度県産材利用事例集
平成30年度県産材利用事例集
平成29年度県産材利用事例集
平成28年度県産材利用事例集
平成27年度県産材利用事例集
平成26年度県産材利用事例集