87. 三木里海岸(みきさとかいがん)のクロマツ
尾鷲市三木里町
海岸の防風・防潮林として、1712年に紀州藩主徳川吉宗が植えさせたと伝えられる。後年補植された若木に混じって、古木が数本残っている。市内では、他の松原は伐採され、この松原と海水浴場のものだけが残っている。
- 市指定史蹟名勝(昭和48年)
- 最大の木:樹高13m・胸高周囲4.47m
三重の森林づくり
海岸の防風・防潮林として、1712年に紀州藩主徳川吉宗が植えさせたと伝えられる。後年補植された若木に混じって、古木が数本残っている。市内では、他の松原は伐採され、この松原と海水浴場のものだけが残っている。