79. 延寿院(えんじゅいん)のシダレザクラ
名張市赤目町長坂 延寿院
延寿院の前に、ごつごつした幹をねじり上げたような老木のシダレザクラがある。幹のほとんどが朽ち、幹先がないが、力をふり絞るようにして花を咲かせる。昭和2年、来山した後藤新平(内務大臣)が「菩提枝垂桜(ぼだいしだれざくら)」と名づけた。
- 市天然記念物(昭和37年)
- 樹高7m・胸高周囲3.3m
- 開花時期:4月上旬
三重の森林づくり
延寿院の前に、ごつごつした幹をねじり上げたような老木のシダレザクラがある。幹のほとんどが朽ち、幹先がないが、力をふり絞るようにして花を咲かせる。昭和2年、来山した後藤新平(内務大臣)が「菩提枝垂桜(ぼだいしだれざくら)」と名づけた。