5. 南中津原(みなみかつはら)の寝(ね)ガヤ
いなべ市北勢町南中津原
田畑の中に、地面を這うように生育しているカヤがある。その姿から通称「寝ガヤ」と呼ぶ。多雪地帯には匍匐状になって途中から根を出す「チャボガヤ」が分布しており、この寝ガヤはこれに近い変種ではないかと思われる。
- 樹高4m
- 日本名木登録第2454号(昭和37年)
三重の森林づくり
田畑の中に、地面を這うように生育しているカヤがある。その姿から通称「寝ガヤ」と呼ぶ。多雪地帯には匍匐状になって途中から根を出す「チャボガヤ」が分布しており、この寝ガヤはこれに近い変種ではないかと思われる。