47. 大淵寺(だいえんじ)のスダジイ
多気郡大台町久豆 大淵寺
久豆の集落を見下ろす斜面の墓地に、この木が茂っている。かつて、大きな淵のあった川の近くに寺があって大淵寺の名になった。水害などにあって、1719年、この寺は山腹に移った。森を伐り開いたが境内には形の良いこのスダジイが1本残された。
- 県天然記念物(平成10年)
- 樹高21m・胸高周囲6.4m
三重の森林づくり
久豆の集落を見下ろす斜面の墓地に、この木が茂っている。かつて、大きな淵のあった川の近くに寺があって大淵寺の名になった。水害などにあって、1719年、この寺は山腹に移った。森を伐り開いたが境内には形の良いこのスダジイが1本残された。