45. 前村(まえむら)の大(おお)クス
多気郡多気町大字前村
南北朝時代、この地は北畠氏や南朝派一族の隠匿地(かくれが)であった。一族はここで神を祀り、南朝の復興を願って遺跡を後世に伝えるため、このクスノキを植えたと言われている。
- 町天然記念物(平成元年)
- 樹高36m・胸高周囲7.9m
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三重の森林づくり
南北朝時代、この地は北畠氏や南朝派一族の隠匿地(かくれが)であった。一族はここで神を祀り、南朝の復興を願って遺跡を後世に伝えるため、このクスノキを植えたと言われている。
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