40. 蘭神社の社叢
松阪市大字柚原 蘭宇気白神社
境内に巨大なモミが一本どしんと立ち、その周りをこれまた巨大なスギが取り囲んでいる。この神社は明治末期に、蘭、宇気比、白山の三社を一つに合祀してこの名がついた。元和年間(1615~1623)の大洪水で社殿が宮野村まで流され、そのままにしておいたが、疫病が流行したのを期に、この地に戻したという。
- モミ:樹高47m・胸高周囲4.58m
- スギ:樹高51m・胸高周囲4.12m
三重の森林づくり
境内に巨大なモミが一本どしんと立ち、その周りをこれまた巨大なスギが取り囲んでいる。この神社は明治末期に、蘭、宇気比、白山の三社を一つに合祀してこの名がついた。元和年間(1615~1623)の大洪水で社殿が宮野村まで流され、そのままにしておいたが、疫病が流行したのを期に、この地に戻したという。