22. 白子(しろこ)の不断桜(ふだんざくら)
鈴鹿市白子町寺家 子安観音寺
1568年の富士見道記には「白子観音寺に不断桜として名木あり」と記され、1797年刊行の伊勢参宮名所図会にもその姿がうかがえる。昭和21年の本堂の火災で衰弱し、同34年の伊勢湾台風で著しい被害を受けたが、再び萌芽して今日に至る。
- 国天然記念物(大正12年)
- 開花時期:10月下旬~4月上旬
- 樹高6m
三重の森林づくり
1568年の富士見道記には「白子観音寺に不断桜として名木あり」と記され、1797年刊行の伊勢参宮名所図会にもその姿がうかがえる。昭和21年の本堂の火災で衰弱し、同34年の伊勢湾台風で著しい被害を受けたが、再び萌芽して今日に至る。