2. 石神社(いしじんじゃ)のカゴノキ
いなべ市藤原町石川 石神社
カゴは「鹿の子」の意味で、樹皮が丸い薄片になって点々とはげ落ち、そのあとが鹿の子模様になるのでこの名が付けられた。したがって、カゴノキは『鹿のいわれ』から植えられるが、当て字で「火護(かご)の木」と書くことから『社殿を火から護(まも)る』という縁起をかついで植えられこともあるという。さて、石神社のカゴノキにはどんないわれがあるのだろう。
- 樹高16m・胸高周囲3.21m
三重の森林づくり
カゴは「鹿の子」の意味で、樹皮が丸い薄片になって点々とはげ落ち、そのあとが鹿の子模様になるのでこの名が付けられた。したがって、カゴノキは『鹿のいわれ』から植えられるが、当て字で「火護(かご)の木」と書くことから『社殿を火から護(まも)る』という縁起をかついで植えられこともあるという。さて、石神社のカゴノキにはどんないわれがあるのだろう。