14. 東阿倉川(ひがしあくらがわ)のマメナシ
四日市市東阿倉川地内
日本の野生ナシの一種でイヌナシともいう。明治35年4月、四日市小学校の教員であった植松栄治郎、寺岡嘉太郎、今井粂蔵らが初めてみつけ、標本を牧野富太郎に鑑定してもらったところから、マメナシが学会で知られるようになった。したがって、このマメナシは基準になる標本木となっている。
- 国天然記念物(大正11年)
- 東株:樹高8m・胸高直径16cm
- 西株:樹高5m・胸高直径19cm
三重の森林づくり
日本の野生ナシの一種でイヌナシともいう。明治35年4月、四日市小学校の教員であった植松栄治郎、寺岡嘉太郎、今井粂蔵らが初めてみつけ、標本を牧野富太郎に鑑定してもらったところから、マメナシが学会で知られるようになった。したがって、このマメナシは基準になる標本木となっている。