令和2年8月20日(木)に三重県森林組合連合会様及び農林中央金庫名古屋支店様より、新型コロナウイルス感染症防止対策のための飛沫防止パネル31台を寄贈いただきました。
今回の寄贈は、三重県森林組合連合会様と農林中央金庫名古屋支店様が連携して取り組んでいる「国産材利用拡大活動」の一環として実施されました。寄贈いただいた飛沫防止パネルは、ウィズコロナを見据えた観光業への支援として、三重県内の観光案内所や、東京都中央区にあるアンテナショップ「三重テラス」、三重県東京事務所に設置されます。
寄贈式の中で、三重県森林組合連合会の上田和久会長は、「訪問する観光客の皆様に、三重県の木の魅力を感じていただく機会になる」と期待を込めました。農林中央金庫名古屋支店の千代康治支店長は、「訪問者及び職員の感染防止対策として活用していただきたい」と話しました。また、寄贈を受けた鈴木知事は、「観光訪問者の感染防止に加え、職員の方々も安心感をもって対応できることで笑顔のおもてなしにもつながる」と述べ、三重県観光連盟の竹谷会長は、「県産木材は、それ自体が三重県観光の魅力でもあると考えており、お客様からの印象もよくなり訪問者の満足度が一層向上することが期待できる」と感謝を伝えました。
寄贈式の様子 目録贈呈の様子(左から千代支店長、上田会長、
鈴木知事、竹谷会長)
なお、飛沫防止パネルの設置先は以下のとおりとなります。
・桑名市物産観光案内所
・湯の山温泉協会
・お休み処四十三茶屋 観光案内所 ( 四日市駅前 )
・鈴鹿市観光案内所
・三重県観光連盟
・津駅前観光案内所
・松阪観光情報センター
・まつさか交流物産館
・玉城町観光まちづくり協会
・宇治浦田観光案内所
・宇治山田駅観光案内所
・志摩市観光案内所
・海女小屋体験施設さとうみ庵
・大台町観光協会案内所「奥伊勢テラス」
・首都圏営業拠点「三重テラス」(東京都)
・三重県東京事務所