このイベントは、子どもたちに様々な仕事を体験してもらうことで、家族の仕事への理解、働くことへの興味、社会への関心などを深めてもらうことを目的にみえこどもの城が開催したもので、今年で3回目を迎えています。
このイベントに、松阪飯南森林組合と三重県農林水産部森林・林業経営課が共同出展し、丸太をのこぎりで切ってもらう「きこり体験」をしていただきました。輪切りした丸太は、表面を紙やすりで滑らかに仕上げた後、自由に絵付けしてプレゼントとして持ち帰ってもらいました。
あいにくの雨にもかかわらず、両日合わせて210名の子どもたちが「きこり体験」をしました。体験した子どもたちからは、「切るのが大変」とか「木のいい匂いがする」といった実体験に基づく感想が聞かれました。