この取り組みは、伊賀地域に賦存する未利用間伐材等の木質バイオマスを活用することで、伊賀地域の森林が整備されることを目的に、伊賀地域木質バイオマス利用推進協議会が主催して実施したもので、当日は伊賀市、名張市の各所から、軽トラックを中心に、のべ45台分 約35立方メートルの間伐材が持ち込まれました。
第1回目と比べ、台数で20台、材積で10立方メートル増えました。
買い取りの試行事業は今回で終了しますが、搬入した方からは、「同じような取り組みがあれば、また参加する。」「継続して実施して欲しい。」といった意見が多く聞かれ、森林所有者の関心が、少なからず高まってきていることが感じられました。
協議会では、2回の試行事業の結果を受け、来年度以降の取り組みについて、協議を行っていくこととしています。