この共催市では、優良な原木を出展した生産者に対して、三重県知事賞や伊賀市長賞、名張市長賞などの表彰式が行われ、三重県知事賞は地元伊賀市の株式会社フォレスト伊賀が受賞し、表彰されました。
表彰式の後、共催市がスタートし、呼び子の掛け声とともに原木が次々に競り落とされていきました。
知事賞を受賞した原木は、地元伊賀市内から切り出された長さ5メートル、直径60センチメートルのヒノキの元玉で、その原木の競りの際には多くの人集りが出来ていました。
市場内では、競り売りのほか、シカ肉やシシ肉の焼き肉や、焼きそば等の振る舞いもあり、終始賑わいをみせていました。