当日は朝から雨模様でしたが、植樹祭開始時には雨も上がり、エレコム(株)の社長さんをはじめ社員の皆様や地域住民の方々など約540名が参加してヤマモモやウバメガシなど11種類、計600本を植栽しました。
この活動は、エレコム株式会社からの寄付金を基に創設された「三重自然の森づくり基金事業」によるもので、志摩市では今回が第1回目の活動となります。
今回の取組では8.15haの海沿のゴルフ場跡地に、20年かけて森林づくりを行うもので、いせしま森林組合が事業実施主体となり、植栽した苗木が元気に育ち、防風・防潮機能を有する森林となるよう、また、地域住民の憩いの場となるよう森林づくりが行われます。