三重県の特別支援学校では、体育の授業でボッチャに取り組み、ルールやゲームの進め方を学び、楽しみながら健康な体づくりを進めています。
県立特別支援学校の肢体不自由のある中学部・高等部の生徒が、他校の生徒と競い合い、技術や意欲を高め合うことを目的としてボッチャ大会をオンラインにより開催しました。
1 日時 令和5年9月11日(月)9時30分から12時まで
2 場所 (1)競技会場 各校体育館等
(2)大会本部 三重県総合教育センター第2講義室
3 開催方法 オンライン
4 参加者 県立特別支援学校5校の中学部及び高等部の生徒24名
・県立特別支援学校北勢きらら学園
・県立度会特別支援学校
・県立かがやき特別支援学校草の実校
・県立特別支援学校伊賀つばさ学園
・県立特別支援学校東紀州くろしお学園
5 当日の様子
1チーム3名で参加する団体戦の競技を行いました。生徒たちは、ボッチャの道具であるランプ(スロープ)を慎重にセッティングしたり、投球の狙いを定めたりするなど、一生懸命競技に取り組みました。投球ごとに「ナイス」などの掛け声や、拍手がおこっていました。
6 主催 三重県教育委員会
7 協力 社会福祉法人三重県厚生事業団
大会の様子