平成28年11月22日(火)に、三重県人権センター多目的ホールにおいて「特別支援学校清掃技能検定」を一般社団法人三重県ビルメンテナンス協会の協力を得て実施しました。
この検定は、特別支援学校高等部生徒の将来の職業的自立に向け、必要な基盤となる能力や態度の育成を図るため、作業学習で身につけた知識、技能および態度などの評価や資格認定を行うものです。
県内の特別支援学校7校から76名の生徒が参加し、「テーブル拭き」、「自在ぼうき」、「ダスタークロス」、「水拭きモップ」「スクイジー」の5つの種目にチャレンジしました。生徒たちは、審査員が見守る中、道具の準備や手順を確認しながら一連の作業を行い、日頃の学習の成果を発揮しました。