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平成20年10月15日
三重県の市町村合併
心配なこともあるのですが・・・
役場が遠くなって、今までより不便になるのでは?
- 合併後も、それまでの市役所や役場は、新市町村の支所や出張所として残り、住民票の写しや印鑑証明の交付といった窓口サービスは今までと変わりなく受けられるような措置をとることが考えられます。
- 情報通信技術を積極的に活用することによって、地理的な距離は問題にならなくなると考えられます。
中心部だけがよくなって、周辺部はさびれてしまうのでは?
- 合併前に、住民の皆さんの様々な意見を反映させながら、市町村間で合併後のまちづくりをどのように進めていくかを話し合い、中心部だけではなく、周辺部のことにも配慮したまちづくりの計画を作成することが大切です。
住民の声が届きにくくなるのでは?
- 地域ごとの公聴会、行政モニター、アンケートといった従来からある・阮@だけでなく、インターネットを活用して意見を述べることができます。
- 合併後の旧市町村単位の地域の運営に関して、地域住民の声を新市町村の運営に反映するための制度として、「地域審議会」や「地域自治区」、「合併特例区」の制度があり、これらの制度を活用することができます。
今の地名や地域の文化、伝統が失われるのでは?
- 旧市町村の名称は、新市町村内の町・字名や学校などの公共施設の名称として残すことができます。これまで地域で育まれてきた歴史、文化、伝統なども、新市町村の貴重な財産として守っていくことが大切です。
サービスが低下したり、負担が重くなるのでは?
- 合併前の市町村間で住民サービスの水準が異なったり、公共料金に差があることが多く、必ずしもすべての分野で「サービスは高く、負担は低く」となるわけではありませんが、合併によるスケールメリットにより公共料金などの負担水準を低く抑え、住民サービスの維持・向上を図ることができます。
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