県から市町への権限移譲
県から市町への権限移譲とは、現在県が担っている権限を市町に移し、移譲先の市町で事務処理ができるようにすることです。
移譲を受けた市町では、事務処理にかかる期間の短縮や、地域住民の意向、地域の特色を反映した行政運営が可能となります。
権限移譲は法令の改正等により行われるものと、三重県の事務処理の特例に関する条例の規定により行われるものがあります。
三重県では、住民の利便性や、市町の自主性・自立性の向上を図るため、市町の意向を尊重しながら、権限移譲を積極的に進めています。
- 市町への権限移譲の状況 ※最近の権限移譲について紹介しています。
- 市町別権限移譲一覧表(令和5年4月1日現在)(PDF)
◎「三重県権限移譲推進方針」について
三重県では、平成17年度に制定した 「三重県権限移譲推進方針」(H29.4に第2次改定実施)に基づき、 三重県知事の権限を県内市町へまとめて移譲する取組(包括的権限移譲)を推進しています。